2010年04月09日17:28 カテゴリ政治 「たちあがれ日本」とシルバー民主主義。 きょうの地元紙の一面です。「人にやさしい霊園に」。訪れる高齢者が増えたので、手すりなどを付けるんだそうです。つくづくシルバー民主主義の時代になったと思います。霊園は優しく、職場は厳しくなってゆく。建設業界の人によると、松本で最も坪あたりの単価が高い工事は火葬場だとか。なるほど豪華な大理石が輝いていますが、私の父親が亡くなったときには混んでいて、その利用もかないませんでした。 70代のお爺ちゃんたちが集まった「たちあがれ日本」は、振り込み詐欺に利用されそうな新党。票を集めるのは難しそうですが、お金を集めるのは易しいかも。「石原慎太郎さんや与謝野馨さんの新党のために」などと電話をかければ、お金を振り込む人がいるかもしれません。さらに野田聖子のような人が参加すれば、顔ぶれは完璧。 新聞やテレビでは政策とか理念