東京・虎ノ門で、「幻のマッカーサー道路」の建設をきっかけに始まった大規模再開発が本格化する。東京都が施行し、森ビルが特定建築者として進める「環状第2号線新橋・虎ノ門地区市街地再開発事業III街区」のプロジェクトだ。道路上部に建築物の構築を認める「立体道路制度」を活用したのが特徴で、環状2号線と超高層ビルを一体で建設する。
国土交通省国土地理院と東北地方整備局など4地方整備局は2月21日、競争参加資格の審査で他社の有資格者など7~9人を自社の社員として申請し、登録を受けていたとして共和コンサルタント(さいたま市)を3カ月間の指名停止にした。合計4年間にわたる2回の競争資格審査で、有資格者の数を水増ししていた。
建設技術研究所は2月18日に開いた2010年12月期決算の説明会で、11年の外注費を前年より1割減らす方針を明らかにした。「売上高の3分の1近くを占める外注費は、利益に大きく関わる。強力に、かつ継続して削減を進める」(大島一哉社長)考えで、12年以降も削減を目指す。
長崎県が発注した県道の舗装工事でバイクが相次いで転倒する事故が発生。同県土木部は2月10日、施工を担当した上滝(長崎市)を2カ月間の指名停止にするとともに、同社が構成員となっている鹿島・上滝・八江グリーンポートJV(共同企業体)が仮落札した2件の陸上競技場新築工事の仮契約を無効とした。契約金額は合計約50億円。
今回のCESにおけるキーワードの一つは,インターネット対応テレビ(ネット・テレビ)である。日韓の大手テレビ・メーカーがネット・テレビ関連の新機能などで競演するなか,派手さはないものの中国メーカーもこのトレンドにしっかり乗っている。 例えば,中国Haier Electronics Group Co., Ltd.(海爾集団)は,「Google TV」に類似したAndroidベースの46型テレビを出展している。Android 2.2に,米Google社のChromeブラウザーを実装している。詳細は不明だが,プロセサには,米Intel社のSoC「CE4100シリーズ」を採用している模様だ。 ユーザー・インタフェースこそ独自開発のものを採用しているが,その他のソフトウエアやハードウエア構成は,ソニーのGoogle TV対応テレビに近い可能性がある。 Haier社はこのテレビを中国で2011年2月末に
パイオニアは「2011 International CES」において,「iPhone」向けカーナビ・アプリの位置精度を向上させる車載用のクレードルを出展した(図1)。加速度センサや角速度(ジャイロ)センサ,GPSモジュールをクレードルに内蔵し,これらの情報を使って演算した位置情報をiPhoneに送信する。パイオニアは同様のクレードルを2010年に発表していたが,その際はNTTドコモの携帯電話機向けだった。今回,iPhoneに対応させたことに加えて,新たにiPhone専用のアプリを開発した(Tech-On!関連記事)。2011年春ごろから販売する計画で,価格はアプリ込みで120~150米ドルを予定する。 iPhoneでは,GPS信号と近傍の基地局との位置関係などから現在位置を推定するが,通信環境の悪い場所では精度が低かった。パイオニアのクレードルを使えば,「加速度センサや角速度センサの信号を
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