先日の産経新聞朝刊で面白い記事が掲載されていた。 「便教会」 教師も生徒もトイレで向き合う 素手・素足で2時間ゴシゴシ… 「1人1便器。2時間集中して、いい汗を!」。大阪府立阿倍野高校(大阪市阿倍野区)で開かれた「第23回大阪便教会(べんきょうかい)」。小中高の教師、高校生、大学生ら参加者約70人がスポンジと網目状のサンドペーパーを手に、便器磨きに取りかかる。裃(かみしも)を脱ぎ捨て、上から目線ではなく教師が子供と向き合う一歩にと、愛知県の1人の高校教諭が立ち上げた「便教会」がいま、全国的な広がりを見せている。(服部素子) ・・・(続きの記事はこちら) 好き好きはあるかもしれないけど、私はこういうのが大好きだ。勉強でもスポーツでも仕事でもどんなことにも統一して言えることだが、結局は「根っこ」になる部分が最後はものをいう。学びの土台作り、教育の根幹はそこを鍛えることが遠回りのようで早道だ。こ