『最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」』(本山勝寛著、大和書房)の著者は本書の冒頭で、貧しい家庭に育ったことを明かしています。高校時代は親が家におらず、収入はゼロだったため毎日アルバイトを続けてきたのだとか。しかし自分の夢を叶えるため、「1年後に独学で東大に合格する」という決意を周囲に表明したのだそうです。 しかし塾や予備校に通う選択肢はなかったので、東大合格のために必要なプロセスを徹底的に分析し、戦略と計画を立てたのだといいます。すると合格への道筋がイメージできるようになり、1年後には独学での東大合格を実現したというのです。 極貧の家庭で育ち、成績もさほどよくなかった私が、1年間の独学で東大に現役合格できたのは、(中略)独学期間の1年間を通して試行錯誤するなかで、0を1に、1を2に積み上げていき、「独学の極意」をつかんだからです。(「プロローグ」より) そのときに
![これからの時代に「独学術」が重要である理由 | ライフハッカー・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5a922832b505a11a62e98bbcc9c0457c0666e55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Flifehacker%2Fdist%2Fimages%2F2017%2F10%2F02%2F171003_book_to_read.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)