倒産の憂き目とは、どのような壮絶体験なのだろうか。 目の前に闇が張りついていた。2009年3月12日、深夜のことだ。(中略)この日、私が社長を務めるエスグラントコーポレーションは、東京地方裁判所に民事再生を申請した。負債総額191億円。私個人としても、上場を果たしたことで得た100億円近い個人資産をすべて失い、逆に13億円ほどの借金を抱えるところまで追い込まれていた。 本書「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由」は、ワンルームマンションのイノベーションで市場を席巻した最年少上場男のエスグラント・杉本 宏之氏の自伝本。 30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由 作者: 杉本宏之 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/07/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 当ブログでは、読