Red Hat Enterprise Linuxと互換性を持つオープンソースOSとしてクラウドやホスティングサービスなどで広く使われているCentOSの最新版「CentOS 7」が公開されました。 CentOS 7は先月リリースされたばかりのRed Hat Enterprise Linux 7からわずか1カ月遅れでの公開。今年1月から開始されたRed Hatとの共同開発体制の成果といえそうです。 CentOS 7の主な特長は、カーネル3.10の採用、Linuxコンテナ機能の搭載、標準のJDKがOpenJDK7に変更、デフォルトのファイルシステムがXFSに変更、40Gbイーサネットカードのサポートなどです。 クラウド用の仮想イメージやDockerイメージでの配布も予定 興味深いのは、今後の予定としてDockerイメージでの配布が表明されていることです。また、AmazonクラウドやGoogle
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