BigQuery はエンタープライズ向けデータウェアハウス ソリューションとして、2011 年に登場しました。Google が支えるインフラの処理能力を活用して、超高速での SQL クエリ処理を実現。以来、国や地域に関わらず、世界中すべてのお客様に向けて BigQuery を提供してきました。その中で、多くのお客様から「データ保管や分析を、サービスを運用する地域内で可能にしてほしい」という声を多数いただきました。 本日、Google は 東京 GCP リージョンでの BigQuery 提供開始を発表します。Google では、2018 年〜 2019 年にかけて BigQuery をお使いいただけるリージョンの拡大を予定しており、東京 GCP リージョンでの提供開始は、その第一弾に当たります。 これにより、既存のデータウェアハウスでは不可能なスケールとスピードでのデータ分析基盤を、日本に拠