富士フイルムは2006年に8mmフイルムの販売、現像サービスの終了を発表した。かつて手軽に楽しめることでどの家庭にもあった8mmは、作家たちの手により映画関係者などで結成された「フィルム文化を存続させる会」や愛好家により一命を取り留める事となった。 そんな8mmを使い、作られた作品による映画祭『8ミリフィルム映画祭 2008 春』が5月17、18、22~25日までスペースneo(東京・御茶ノ水)にて開催される。 オープニングには映画祭総指揮者・山崎幹夫監督『虚港』、また、『由美香』『流れ者図鑑』などの冒険AV監督平野勝之監督の『愛の街角2丁目3番地』も上映。同作は新作『愛のむきだし』の制作中の鬼才・園子温監督も出演している。 またアップリンクで開催された『変態まつり』主催の小口容子監督『近親三昧』や大西健治監督最新作『尺景FIELD FEET』も上映される。 『8ミリフィルム映画祭 200
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