配送物を載せたまま車ごと行方不明になり、15日に見つかって逮捕された京都市の郵便局の配達員が、警察の調べに対し「釣り銭用の金を使い込み、ばれるのが怖くなって逃げた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。 警察は17日、身柄を検察庁に送りました。捜査関係者によりますと、これまでの調べに対し「着払い郵便などの釣り銭として預かっていた金を使い込み、ばれるのが怖くなって逃げた」と供述しているということです。 連絡が取れなくなっていた1週間については、京都市内のネットカフェや配送車の中で寝泊まりしていたと供述しているということです。 警察はさらに詳しいいきさつを調べています。
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