27日正午ごろ、東京・銀座のビルで「商談中にルビーの原石を盗まれた」と110番通報がありましたが、実際には盗まれていなかったことが分かりました。 警視庁は、商談をめぐるトラブルが背景にあるとみて詳しいいきさつを調べています。 警視庁によりますと、27日正午ごろ、東京・銀座6丁目のビルで「商談中にルビーの原石を盗まれた」と男性から110番通報がありました。 この男性は「原石は重さ4キロほどで、30億円くらいの価値がある」と話していたということです。 しかし、警視庁が捜査した結果、原石は実際には盗まれておらず、商談に立ち会った所有者の女性が持ち帰っていたことが分かったということです。 警視庁は、商談をめぐるトラブルが背景にあるとみて詳しいいきさつを調べています。
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