そうなのである。Wikipedia には以下のようにある。 昭和・平成以降の妖怪関連の文献や児童向けの妖怪図鑑で「ぬらりひょん」は、家の者が忙しくしている夕方時などにどこからともなく家に入り、茶や煙草を飲んだり自分の家のようにふるまう。家の者が目撃しても「この人はこの家の主だ」と思ってしまうため、追い出すことはできない、またはその存在に気づかないと解説されている。また「妖怪の総大将」であると解説されることも多い。 ぬらりひょん - Wikipedia 昭和の時代、まさにこのような妖怪図鑑を読んでいた私にとって、あの長大な後頭部には違和感を覚える。 あれを見て、「この人はこの家の主だ」などと思うはずがない。
![ぬらりひょんの後頭部問題について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b5261a1af72b437cc6d7c149d23c1824502b9820/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fa274eb17b53470add7b3d5cc4f9cf428-1200x630.png)