「あなたの血液型がめずらしい血液型であると思われることから、通常の検査では血液型を確定することができませんでした」――新年早々、日本赤十字社からこんなお知らせを受け取った人がいます。献血から発覚した「珍しい血液型」とは何なのか、赤十字社に聞きました。 再検査のお知らせも 赤十字社から通知を受け取ったのはhikarru(@santaGopro)さん。通知書によると、献血に協力した人の血液は、輸血を受ける患者さんの安全を守るために「ABO血液型及びRh血液型検査」を行っているそうですが、hikarruさんの場合は血液型が珍しかったため「型」を確定できなかったとのことでした。 「珍しい血液型」とは? そもそも珍しい血液型とは何なのか、日本赤十字社に問い合わせたところ血液事業本部の担当者が取材に応じてくれました。 ――Twitterで話題になった通知書ですが、このような通知書を送ることは珍しいこと
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