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アニメに関するtila16のブックマーク (2)

  • 合理的なヒロインは「ちょろく」なる - 本しゃぶり

    ライトノベルのヒロインは「ちょろい」とよく言われる。主人公と接した彼女らは1,2話もあればデレるからだ。しかし、それは感情的にではなく合理的に判断した結果なのである。 この記事では石鹸枠のヒロインが取るべき行動を検証するとともに、『ハンドレッド』の展開がいかに理にかなっているかを説明していく。 2016年春アニメの中で 新しく始まったアニメを一通り確認し、どれを残してどれを切るか決まりつつある今日このごろ。気になる作品は人それぞれだろうが、俺が興味を持ったのは『ハンドレッド』である。特にこの作品のメインヒロインであるエミール・クロスフォード改め、エミリア・ハーミットの行動が面白い。 『ハンドレッド』1話より 彼女のとった行動は、石鹸枠のヒロインとして最適解ではないかと思う。つまり、最初から主人公への好感度がMAXで、ルームメイトであり、当然着替えも見られる。にもかかわらず現段階では決闘する

    合理的なヒロインは「ちょろく」なる - 本しゃぶり
  • 【小論】『氷菓』第8話:「十戒」「二十則」に「九命題」が加えられている理由に関する一考察 - 忘れられた庭の静かな片隅

    入「そこで最初の質問だけど、犯人は誰だと思う?郷はこれから解決篇というところで倒れた。見る者が見れば犯人を割り出すことが出来るはず」 里「でも、素人が書いた脚に、ちゃんと手掛かりが撒かれているんですか?」 入「それなら大丈夫。あの子はミステリーの勉強をきちんとしていた。十戒も九命題も二十則も守っていたはずよ」 里「へー」 奉「モーゼの十戒か?」 里「いや、ノックスの十戒だよ。九命題も二十則も探偵小説におけるルールを謳った文句だよ」 入「そう、つまりトリックを解く鍵はフェアに提示されているということ。それを踏まえた上で、『犯人』は誰だと思う?」 (TVアニメ『氷菓』第8話より) ※以下の文章は『氷菓』第8話の内容の詳細に触れていますので、未視聴の方はご注意ください。 TVアニメ『氷菓』の第8話から始まった古典部シリーズの長編第2作『愚者のエンドロール』篇。制作を中断したミステリ映画の顛末

    【小論】『氷菓』第8話:「十戒」「二十則」に「九命題」が加えられている理由に関する一考察 - 忘れられた庭の静かな片隅
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