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scienceに関するtimonのブックマーク (6)

  • 「黒鉛超伝導体」40年来の難問解決 -鉛筆の芯が超伝導になる-

    東北大学 大学院理学研究科の佐藤 宇史 助教と同大学 原子分子材料科学高等研究機構の高橋 隆 教授らの研究グループは、40年来未解決であった「黒鉛超伝導体」のメカニズムを解明することに成功しました。 研究成果は、平成20年11月9日(英国時間)に英国科学雑誌「Nature Physics(ネイチャーフィジックス)」のオンライン速報版で公開されます。 成果は、文部科学省・日学術振興会科学研究費およびJST 戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)の「物質現象の解明と応用に資する新しい計測・分析基盤技術」研究領域(研究総括:田中 通義 東北大学 名誉教授)の研究課題「バルク敏感スピン分解超高分解能光電子分光装置の開発」(研究代表者:高橋 隆)によって得られました。 <背景> 鉛筆の芯に使われている黒鉛(グラファイト)は、炭素原子が蜂の巣状のネットワークを形成した層状の結晶構造(

  • 科学なニュースとニュースの科学:本当は怖い流れ星の話? 〜小惑星衝突の危険性はどれくらい? - ITmedia アンカーデスク

    去る9月16日、南米はペルーの南部、プノ州の荒野で、突然できたクレーターからガスが発生、周辺住民約200人が頭痛や吐き気を訴える騒ぎがあった。 このクレーターは、直径が約20メートルで、深さは約5メートル。底には泥水のようなものがたまっているとのこと。 ペルー国営アンデス通信によると、地質鉱山冶金研究所の火山学者が、クレーターは隕石の落下によるものと確認したとのことで、地元のメディアも、15日に火の玉のようなものが落下するのを住民が目撃した、と報じている。またAFP通信によれば、地中の硫黄やヒ素などが、隕石落下に伴う高温で溶け、有毒ガス化したんじゃないかって見方が出ている。 最初このニュースを読んだとき、筆者の脳裏をよぎったのは、映画化もされたマイクル・クライトンのSFパニック小説『アンドロメダ病原体』だった。古手の映画ファンやSFファンなら、同じことを思った人もけっこういるんじゃないだろ

    科学なニュースとニュースの科学:本当は怖い流れ星の話? 〜小惑星衝突の危険性はどれくらい? - ITmedia アンカーデスク
  • 二本足のサル ~人類はどうして二足歩行するようになったか?

    突然ですが、ヒトとサルの最大の違いはなんだと思います? 知能? 体毛の有無? それとも、直立して二足で歩けるかどうか? 直立二足歩行をするようになったことで、人類が一気に大きな進化を遂げたということは、よく言われていることだけど、どうやって二足歩行するようになったかについては、実のところ、いまだに諸説あって結論が出ていなかったりする。 広く流布している説には、「森の中での樹上生活から、サバンナでの生活に環境が変わったため」という「サバンナ説」がある。 その他にも、「幼形成熟(ネオテニー)によって体型が変化した」とする「ネオテニー説」や、「一時期、水中活動を中心とする生活を行なっていた時期があり、そのときに現在の直線的な体型を得て、二足歩行に移行した」とする「アクア説」等々、多くの説があるものの、どれも「これだ」という決め手に欠けているらしいのだ。 そんな中、この6月と7月に、相次いで新た

    二本足のサル ~人類はどうして二足歩行するようになったか?
  • メッセージ

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  • ハイビジョンが月を間近に目撃する

    8月16日の打ち上げを目指す月周回衛星「かぐや」に、NHKと宇宙航空開発機構(JAXA)が共同開発した「ハイビジョンMoonカメラ」が搭載される。撮影した映像は今秋以降、NHKの番組で放送する予定だ。 月を周回するかぐやの可視光の“目”となるのは、220万画素CCD×3枚によるカメラ2台。それぞれ望遠レンズ、広角レンズを取り付け、月表面をハイビジョン撮影する。米国のアポロ8号が初めて撮影した「地球の出」の撮影にも挑戦する。 映像はデジタル圧縮し、かぐやから10Mbpsで送信。1分間の映像で受信に約20分かかる。JAXA臼田宇宙空間観測所(長野県佐久市)で受信した信号を、JAXA月ミッション運用解析センター(神奈川県相模原市)で復号する。 NHKのハイビジョンカメラは、スペースシャトルや国際宇宙ステーションの室内からの生中継で実績があるが、真空環境での使用は初めて。日向と日陰で温度差が300

    ハイビジョンが月を間近に目撃する
  • ITmedia:17年ゼミ、米で大発生中 〜素数ゼミの不思議

    米国には日のセミとは全く違う「周期ゼミ」もしくは「素数ゼミ」と呼ばれる種類のセミたちが生息している。今年は、イリノイ州シカゴなど、北米中部がその中でも17年周期のセミたちの発生年にあたり、ちょうどこの6月がそのピークなんだとか。 なんでも、予想される発生総数は70億匹だそうで、3年前の2004年にニューヨークなどで大発生したときは60億匹だったというから、それを上回るものすごい数のセミたちが米中部で一斉に鳴き声を響かせているらしい。 このセミ(実際には3種のセミの総称なのだが)の特徴は、なんといっても、正確な体内時計によって、ある集団に属するすべての個体が、一斉に13年もしくは17年おきに羽化するということ。したがって、それぞれの集団の生息地域ごとに、13年もしくは17年に一度ずつしか、セミが発生しないようになっている。つまり、2004年に大発生したニューヨーク市では、2021年まで素数

    ITmedia:17年ゼミ、米で大発生中 〜素数ゼミの不思議
    timon
    timon 2007/07/07
    セミ蝉せみ
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