【ナビスコ杯】柏・工藤、浦和・原口 ラスト国立で頂点誓った：Ｊリーグ：サッカー：スポーツ報知【ナビスコ杯】柏・工藤、浦和・原口 ラスト国立で頂点誓った ボール回しで盛り上がる（右から）原口、槙野ら浦和の選手たち ◆ナビスコ杯 ▽決勝 浦和―柏（１１月２日、東京・国立競技場） 浦和は１０年ぶり、柏は１４年ぶりでそれぞれ２度目の同杯優勝を目指す。同競技場は来年７月から全面改修工事に入るため、次回大会から決勝は全国の大規模スタジアムでの持ち回り開催案が浮上。１日、同競技場で行われた公式練習後、聖地の最後のナビスコ杯制覇へ、浦和ＦＷ原口元気（２２）と柏ＦＷ工藤壮人（２３）が必勝を誓い合った。ニューヒーロー賞は横浜ＭのＭＦ斎藤学（２３）が受賞した。 この風景でナビスコ杯を掲げるラストチャンス。快晴の決戦前日、国立のピッチに足を踏み入れた浦和と柏のイレブンは笑顔の中にも緊張感を漂わせた。「ここでやるとワクワクする。みんなテンションが高い」と浦和ＦＷ原口が闘志を高めれば、柏ＦＷ工藤は、「最高潮
