Lambda Function のローカル開発を考察したとき に、不十分だったタスクランナーの導入を今回やりました。make についての細かい解説は本稿では行いません。Lambda Function 開発の要件を満たすためにタスクランナーとしてどのような Makefile の書き方があるかを示します。 Lambda Function をテストし、デプロイするためのツールはありますが、 複数の Function を全部プロイしたり 逆にひとまとまりの Lambda だけデプロイしたり 環境を指定してデプロイしたり ということを考えると工夫が必要になります。そこで登場するのがタスクランナーです。たくさんのタスクランナーが候補としてあり、一長一短あるところ、make が要件を満たすのではないかということで Makefile を書いていきます。ちなみに私自身これまで Makefile を書いたこと