5月8日、肉のハナマサの向かいに新しいロボット専門店が誕生した。店の名前は「Robot Shopテクノロジア」で、ツクモロボット王国の店長だった荒井貞博氏が代表を務めている。 店内にはすでに大量の製品が並んでいた。ドライバーだけで組み立てられる初心者向けの製品から、高度なプログラミング技術が要求される研究者向け、ペット向けのビジネスデザイン研究所「PLEO」など、多様な客層にあったロボットがそろう。実際に操作できるデモ機も並び、現在も休業を続けているツクモロボット王国の店内をほうふつとさせる。 初心者向けキットが並ぶコーナー。1000円台の商品も多数見つかる(写真=左)。2足歩行ロボットの展示スペース。デモも可能な広めのステージが設けられていた(写真=中央)。研究者向けのロボットも充実している(写真=右) 代表の荒井氏は、九十九電機が事業譲渡を済ませた3月9日以降に同社を去った。「経営本体