無線LANは同じ周波数同士でつながります。5GHzなら「a」か「n」。2.4GHzなら「b」「g」「n」。それぞれ混在して使えます。逆にいうと、「b」と「g」は接続できますが、「a」とはつながりません。 しかし、「n」はそれぞれの周波数を持ち合わせています。利用する電波を切り替えながら、「a」と「b」、「g」それぞれとつながることができます。 この4つの中で一番速いのは「n」です。光回線を利用したインターネット接続やハイビジョンの視聴に適しています。 また、この表にはありませんが、最近は11ac(Draft)という規格が登場しました。周波数は5GHzで「n」や「a」とつながります。速さは1300Mbpsと非常にスピーディーです。今後はこの「ac」に対応したパソコンやテレビが登場していくことでしょう。 無線LANルーター購入のポイント 自分が持っている子機(パソコン、スマートフォンなど)とつ