最近購入したPHP×携帯サイト 実践アプリケーション集を読んでいて妙な感じがしたので、この感覚はなんだろうと思っていたら、その理由に気づいた。本書に出てくるアプリケーションは、PHPのセッション管理機構を使っていないのだ。そんな馬鹿なと思ったが、目次にも索引にも「セッション」や「session」という語は出てこない。サンプルプログラムのCD-ROM上で session を検索しても出てこないので、セッションはどこでも使っていないのだろう。 そうは言っても、本書にはブログやSNSなど認証が必要なアプリケーションも登場する。本書で採用している認証方式はこうだ。 携帯電話の個体識別番号を用いた、いわゆる「かんたんログイン」のみを使う 認証状態をセッション管理機構で維持しない。全てのページで毎回認証する そのため、「iモードID」など、ユーザに確認せずに自動的に送信されるIDを用いる つまり、全て
PHPのキソ(超基礎編)第 10 回は、セッション(SESSION)についてお話します。 前回、「Webページを表示するために用いられるHTTPは、要求(リクエスト)に対して応答(レスポンス)がされると通信が終了することが基本となっています」とお話しました。 しかし、ショッピングサイトなどで入力した情報は、画面遷移をして消えて(終了して)しまったら困りますよね? そんな時に活躍するのが、今回お話しする「セッション」です。 Webサーバーと(Web)ブラウザとの間で継続した通信を行う時、このセッションといわれる機能を多用します。 セッションとは Webサーバーとブラウザ間で継続した通信を行うために必要な機能 セッション機能は、クッキー機能を利用している セッションの仕組み セッション機能を使うには、「$_SESSION」というスーパーグローバル変数に値を格納します。 PHPはセッション変数(
◆ セッション管理 PHP4.0 から標準でサポートされているセッション管理機能の目的は、多数のユーザがアクセスする Webアプリケーションで、1人1人のユーザを区別することにあります。 クッキーを利用する方法もありますが、セッション管理を使うほうが、はるかに楽な開発が可能になります。 セッション管理の仕組みは、各ユーザの固有の IDをクッキーや URI への埋め込みで保存し、セッションIDを各ページで共有することによって、ユーザを判別することができるようになっています。この節では、セッション管理の仕組みについて解説します。 ■ セッション管理の必要性 Webデータのやり取りは、クライアント側のユーザエージェントと HTTPプロトコルが使われます。HTTPは、1回のリクエスト(要求)とレスポンス(応答)の間に、「接続→通信→切断」という一連の処理が行われます。 つまり、ページを移動するたび
Blog Search when-present<#else>when-missing. (These only cover the last step of the expression; to cover the whole expression, use parenthesis: (myOptionalVar.foo)!myDefault, (myOptionalVar.foo)?? ---- ---- FTL stack trace ("~" means nesting-related): - Failed at: ${entry.path} [in template "__entry.ftlh" at line 3, column 25] - Reached through: #include "__entry.ftlh" [in template "entry.ftlh" at
Perlで、パスワードをハッシュ化してユーザー情報を管理する - undiscoの日記の続きです。 セッション管理というか、セッションIDを吐いてCookieに記録するだけです。 ユーザーIDとパスワードの認証後に実行します。 CGI::SessionとCGI::Cookieを使用し、セッションIDはMySQLへ保存します。 今回は、http://www.yamareco.com/ippiki/detail.php?mid=25&mver=0とTutorial - CGI::Sessionのさらに広範囲に渡って記述されたマニュアル - perldoc.jpを参考にしました。 ユーザー名とパスワードを入力するsignin.html、ユーザー認証処理と、セッションIDを吐いてCookieに記録するsignin.plと、ページ遷移してセッションIDをCookieから読み取り表示するsession
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