FXは外国為替を売買する投資商品で、取引の通貨単位はFX会社ごとで異なります。 一般的なFX会社では1万通貨を採用しており、米ドルであれば1万ドルが最小取引単位です。 2024年3月現在は米ドル/円が約150円が相場なので、1万通貨ペアを購入する場合には初期投資の費用として約150万円の日本円が必要となります。 しかし、最近では最低取引単位が10分の1の1000通貨で取引可能なFX会社も出ています。 10万円程度の出費で投資に参加できるため、ずいぶん敷居は低くなるでしょう。 そこで今回は、1,000通貨以下で取引できるおすすめのFX口座をご紹介します。 FXの「1000通貨」とは? そもそも、FXの1,000通貨はどういう意味でしょうか? FXで「~通貨」というのは、取引する単位のことです。 米ドル円で1,000通貨を取引するという場合、1,000米ドルを売ったり買ったりすることを指します