吉野川は瓶ケ森を源流とし、高知、 愛媛、徳島三県を流れる大河。その吉野川の激流によって2億年かけて作られた大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)は、約8kmにわたる溪谷。徳島県三好市に位置し、井川池田ICから車で数十分のところにあります。ラフティングの名所も、かずら橋も、JR大歩危駅の近くにあり、電車&バスでのアクセスも可能。 ちなみに、大歩危・小歩危という少し変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があるとか。 実際歩いてみると、名前の由来に納得するような、ゴツゴツとした白岩や断崖絶壁から吹き荒ぶ風の迫力がありますが、全景はキラキラ輝く濃い緑色をした川面が魅力の徳島を代表する観光地です。 ラフティングの大きな魅力の一つは、初めての人でも手軽に冒険気分を味わえること。吉野川には