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子育てに関するtkokのブックマーク (5)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「いい親」が子どもをダメにする

    何をもって「いい親」とするかによるが、センセーショナルなサブタイトルにもかかわらず、著者の言い分はかなり同意できた。 はやりの育児法を鵜呑みにして、子どもとトモダチになろうとする親がいる。そもそも育児書なんか読み漁ってないで、周囲(特に自分の両親)に相談しなさい、と主張する。著者はかなりのご年配であることを念頭に読むといいかも。 最初に強く頷いた箇所はここ↓ 全ての基は夫婦の関係。(理想的には)夫婦が互いに信頼しあい、愛し合っている家庭であることが、子育ての最初の一歩。もちろん事情により片親の場合もあるが、それではダメということではない。「理想的には」を頭につけたのはそのため 「子どもへのまなざし」[参照]で知ったが、子どもを家庭の中心に据えて、両親が子どもに寄りかかっている、いびつな関係がある。 それは、子どものことを一生懸命に考えすぎた母親が陥る罠だそうな。わが身を犠牲にすることが、

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「いい親」が子どもをダメにする
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: もしあなたが週60時間以上働いているとすれば、父親として役に立たない。息子が問題をもつようになったら、それはあなたのせい

    もしあなたが週60時間以上働いているとすれば、父親として役に立たない。息子が問題をもつようになったら、それはあなたのせいだろう お題は次の文に続く──「父親はきちんと家に帰ってきて、こどもと一緒に遊んだり、笑ったり、じゃれあったり、ものを教えたりする必要がある」 のっけからショッキングな断定文が続くが、読み進めて納得した。「男の子って、どうしてこうなの?」は、異性である息子を育てるのに途方にくれる母親たちへの福音書かもしれないが、父親が読むと考えを改めさせる指南書なのかも。 けれども会議が、出張が、締め切りが、なんて抗議の声は上げられる。生活を成り立たせるための仕事を放り出したりすれば末転倒ではないかと。同意、わたしもそうだから。それでもココロのどこかで知っている、ものごとには、取り返しがつくものと、つかないものがある。そして、代替の利くものと、利かないものがある。取り返しがつかないもの

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: もしあなたが週60時間以上働いているとすれば、父親として役に立たない。息子が問題をもつようになったら、それはあなたのせい
  • 「やさしくしてあげる」とは具体的にどうすることなのか

    1. K さんの体験談。 息子が小学校1年生のときに同じクラスだった女の子のお母さんが病気でお亡くなりになったのです。私は息子に「○○ちゃんのママは死んでしまったのよ。学校に出てきたらやさしくしてあげなさい。」と言いました。しかし、その後、私が意図していたことと大きく反していた行動を息子はとってしまったのです。 聞けば、息子は休み時間中に女の子に声をかけたのだそうです。 「ママ、死んじゃったんだってね」。 気丈に振舞っていたその子も、家に帰れば悲しくなってしまったのでしょう。気になったお父様が問いただしたときに、息子の名を口にしたそうです。お父様は担任の先生と相談し、その出来事を文書にしてお手紙を学校側に出しました。その手紙が息子の担任の先生のもとへ行き、先生も息子を叱り、先生と息子で謝りに行ってくださったそうです。 先生から連絡を受けた K さんは、「叱って解決できる問題ではない」とお考

  • 「しかる親」は子どもを傷付けている(1) / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    怒りたくないのについつい子どもに対してガミガミとしかりつけてしまう。そんな経験は親なら誰でも持っているはずだ。もちろん必要なときにはしかるべきだが、「しかることがしつけ」だと勘違いしている親もいるのではないだろうか。 23年間、公立小学校の教師として子どもたちに接してきた親野智可等(おやの・ちから)さんは「親がしかりすぎると、子どもは自信を失い、親の愛情への疑いが芽生えてくる。親が思う以上に子どもを傷付けている」と警告する。 親野さんは今年5月に『「叱らない」しつけ』(PHP研究所)というを上梓した。しからずに子どもを伸ばし、楽しく子育てをするための心構えと方法を説いている。親野さんに聞いた。 「しかる」ことと「しつけ」は違う このごろ、電車や街中で子どもが傍若無人な振る舞いをしているのに、人の迷惑どこ吹く風と「しからない親」が増えている。こうした無責任な親も問題だが、責任感や

  • Tech Mom from Silicon Valley - アメリカ人の育て方3 - 親に甘〜いアメリカは高出生率

    このシリーズに関しては、「日はこういうところがダメだ」という書き方はなるべくしない方針でやってきたのだが、いくつか日の特殊出生率1.25について、アメリカと日の比較の話を読んでしまって、つい言いたくなってしまった。 出生率向上は米国にも学んだら: 極東ブログ error 「愛国心」との関連性については全くコメントのしようがないが、「アメリカの子供の数」の話は、生活感覚として、白人の家庭でも一般に子供がいる家が多く、数も多いような感じがする。さて、それはナゼか? 日アメリカしか比べられないが、私的には、「アメリカは親に甘いから」だと思う。 昔、竹内久美子さんという動物学者のが流行したことがある。「身勝手な遺伝子」論で、男と女の話などをスルドく面白く解説していて、一時はまって読んだ。その中の一つに、「イギリスのような、ロクなものべていない国ほど、偉大な科学者を多く出すのはなぜか」

    Tech Mom from Silicon Valley - アメリカ人の育て方3 - 親に甘〜いアメリカは高出生率
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