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ブックマーク / diamond.jp (105)

  • コンビニATMの「消滅」がほぼ確実と言われる理由

    流通専門誌、大手新聞社の記者を経て独立。現在、フリーライター、流通ジャーナリスト、流通コンサルタントとして活動中。森山真二はペンネーム。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 コンビニエンスストアからATM(現金自動預け払い機)が消える──。今やネット通販市場の広がりでクレジットカード決済は当たり前。店舗でもスマートフォンによる決済や、ビットコイン(仮想通貨)の拡大でキャッシュレス化の波は大きなうねりとなり、否が応でもコンビニATMの存在自体を脅かす。銀行がATMの縮小に動くなかで、最終局面にきているのか。(流通ジャーナリスト 森山真二) 減少する銀行ATMの 受け皿になってきたコンビニ セブン銀行などコンビニATMの設置台数は、コンビニ店舗数の増加に伴って拡大してき

    コンビニATMの「消滅」がほぼ確実と言われる理由
  • なぜ男が結婚するには「年収600万円以上」が必要なのか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 なぜ「年収600万円」なのか 筆者は、縁あって結婚に関する原稿を書く機会があるので(連載「山崎元の男と女の婚活経済学」)、ネットなどで結婚に関連する話題によ

    なぜ男が結婚するには「年収600万円以上」が必要なのか
  • 年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる

    幸福の「資」論 作家、社会評論家でもある、橘玲氏の話題の新刊『幸福の「資」論 ---あなたの人生を決める「3つの資」と「8つの人生パータン」----』。これを元にこの連載では、幸福を経済合理的に読み解き、現代日を「幸福」に生き抜くための知恵を深掘りした著書から「幸福な人生」について考えていく。 バックナンバー一覧 作家であり、金融評論家、社会評論家と多彩な顔を持つ橘玲氏が自身の集大成ともいえる書籍『幸福の「資」論』を発刊。よく語られるものの、実は非常にあいまいな概念だった「幸福な人生」について、“3つの資”をキーとして定義づけ、「今の日でいかに幸福に生きていくか?」を追求していく連載。今回は「お金と幸福度」について考える。 お金が増えれば幸福になれるわけじゃない!? お金と幸福の関係については、「限界効用の逓減」に触れておかなければなりません。これは経済学の基ですが、ぜんぜ

    年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる
  • 心が強い人が心がけているたった1つのこと

    1981年1月31日生まれ。東京都出身。小学1年生のときに、汎発性円形脱毛症で髪を失い、人の目を気にする少年時代を過ごす。そんなとき、友だちの誘いをきっかけに野球を始める。野球でよかったのは「帽子をかぶっていられるから」という思いがあるなか、いいプレーをすると周囲から認められ笑われなくなり、徐々に頭角を現す。 帝京高校の主将として第80 回全国高校野球選手権大会に出場を果たし、1999 年、ドラフト4 位で日ハムファイターズ(現北海道ハムファイターズ)に入団。2006年から2008年まで3 年連続ゴールデングラブ賞を受賞し、2007年、ベストナインに選ばれる。かつてはコンプレックスだった頭を使うコスプレパフォーマンスや粘り強いプレースタイルなどで話題を呼び、一躍人気者に。その後、2011年、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へ移籍。2014年、埼玉西武ライオンズへテスト入

    心が強い人が心がけているたった1つのこと
  • 小池知事の決断「築地は守る、豊洲を活かす」が正しい理由

    東京大学経済学部卒業、シカゴ大学経営大学院(MBA)修了。1981年に三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、1988年より、東京三菱銀行ロンドン支店にて、非日系企業ファイナンス担当ヘッド。90年代に英国ならびに欧州大陸の多数の私的整理・企業再生案件について、参加各行を代表するコーディネーターとして手がけ、英国中央銀行による「ロンドンアプローチ・ワーキンググループ」に邦銀唯一のメンバーとして招聘される。帰国後、企画部・投資銀行企画部等を経て、2002年フェニックス・キャピタル(現・ニューホライズンキャピタル)を創業し、代表取締役CEOに就任。創業以来、主として国内機関投資家の出資による8の企業再生ファンド(総額約2500億円)を組成、市田・近商ストア・東急建設・世紀東急工業・三菱自動車工業・ゴールドパック・ティアック・ソキア・日立ハウステック・まぐまぐなど、約90社の再生と成長を手掛ける。

    小池知事の決断「築地は守る、豊洲を活かす」が正しい理由