はしか急増 ワクチンで予防を NHKニュースはしか急増 ワクチンで予防を 4月26日 6時5分 東京や神奈川ではしかの患者が急激に増えていることが分かり、国立感染症研究所は、大型連休で人の行き来が活発になるとさらに感染が広がるおそれがあるとして、ワクチンで予防するなどの注意を呼びかけています。 国立感染症研究所などによりますと、１７日までの１週間に医療機関から報告のあったはしかの患者は、東京で１４人、神奈川で６人と、いずれも前の週から急激に増えていることが分かりました。去年の同じ時期の患者は東京で４人、神奈川で１人でことしは２０代や３０代で多く発生しているのが特徴です。はしかはフランスやスペインを中心にヨーロッパで流行しているため、こうした国から帰国した人が発症しているほか、患者から検出されるウイルスもヨーロッパと同じタイプが多くなっているということです。はしかは１人の患者が平均で１５人前後に感染を広げ、肺炎や脳炎を引き起こして最悪
