シャープが、法人向けの業務支援タブレット端末「RW-T107」を9月に発売する。NFCに対応し、非接触ICカードを介した顧客サービスや端末利用者の認証システムなどが構築できる。 シャープは8月22日、Android 2.3を採用した企業向けタブレット端末「RW-T107」を発表した。NFCやFeliCaに対応したICカードリーダー/ライターや、連続8時間駆動の大容量バッテリーなどを搭載する。9月5日発売で、価格はオープン。販売想定価格は6万円前後。 幅広い分野の業務支援を想定した、7型液晶搭載のタブレット端末。NFCやFeliCaへの対応により、例えば接客シーンにおける会員カードを介した顧客情報の呼び出しや、端末使用者の認証システムなど、非接触ICカードを組み合わせた業務システムを構築できる。 通信機能として無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)とBluetooth(V2.1+E
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