2人に1人ががんになると言われる時代、高額かつ長期的な負担は誰もが避けたいと思うものだ。そのようななかで、公的な制度を最大限に活用すればかなりの額の助成が受けられることを知っておきたい。 水道代が年2万円割引に 「私はステージ3の大腸がんと診断され、がんを摘出する手術に併せて人工肛門を造設しました。がんの転移はその後みられなかったのですが、手術の後も、抗がん剤によって手足のしびれが強く、家事や仕事が思うようにできなくなりました。 先生と相談した結果、2級の身体障害者認定を受けたのです。『がんになったら200万円くらい用意しといたほうがいい』と友人に言われていたこともあり、治療費に対する不安はつきまといました。 入院や手術にかかった費用は52万円にもなりましたが、高額療養費制度で10万円に抑えることができました。 通院には割引料金で乗車できるタクシーを利用しています。公共料金は水道が年間約2
ちょっと前の話題になりますが、アメリカのテキサス州で骨折して入院したら2,000万円の医療費を請求された…という方が話題になっていました(元ネタはこちら)。 年の瀬だから言っておこう! 今年テキサスで骨折して現地の病院で入院&手術をして、医療費の請求が2000万円だったよ!20万じゃないよ、200万じゃないよ、2000万円だよ。破産寸前だよ。みんな、アメリカでは絶対に無茶なことしちゃダメだよ…。 — ケンモチヒデフミ@水曜日 (@h_kenmochi) 2016年12月31日 これ、日本人の感覚からすると『2,000万円の医療費負担なんて嘘に決まってる!』と思うかもしれませんが、あながち、大げさでもなんでもない話なんですよね。 実際、アメリカで盲腸の手術を受けると300~400万円かかるのはザラ。 それゆえ、今回の「骨折」がどの程度のものかによりますが、複雑骨折などで手術&2週間以上の入院
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