NECは、重要ファイル印刷後の不正利用を抑止する操作監視機能や運用管理ソフトとの連携機能を強化した情報漏えい対策ソフト「InfoCage」を発売する。 NECは12月6日、情報漏えい対策ソフト「InfoCage」にファイル操作監視機能やシステム運用管理ソフトとの連携機能を追加し、さらに管理対象クライアント数の拡大やクラスタソフトなどへの対応を図り、順次発売を開始する。 重要ファイルのコピー、印刷、メール配布などの操作履歴を記録するソフト「InfoCage/ファイル操作監視」と、パソコン上での印刷指示時およびプリンタ出力時にICカードを利用した二重のユーザ認証を行なう同社のプリンティング・セキュリティソフト「iPrinting.Secu@(アイプリンティングセキュア)」との連携を新たに追加した。これにより、ユーザ認証による印刷者の管理に加え、各ファイル固有のID番号を埋め込んで印刷することが
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