恋人同士が2人だけで利用するアプリ、限られた友人や家族のみに日々のつれづれを公開するアプリ――。親しい仲間に限定してやり取りするコミュニケーションサービスが続々登場、若者を中心に支持を集めている。すでに普及した交流サイト(SNS)、フェイスブック(FB)やミニブログ、ツイッターに比べ、相手が限定的で「内輪」感が強いのが特徴だ。自分が信頼できる相手とのみ、ひそやかに本音を交わし合う。そんなサービスが人気を集める理由を探ってみた。
2月7日月曜日、日本ツイッター学会(会長・樋渡啓祐さん、 @hiwa1118 )の主催するフェイスブック講習会が、佐賀県西部に位置する武雄市の市庁舎で開催された。 講師は、福岡からふじかわようこさん( @neboichiyouko )と杉山隆志さん( @takaflight )、東京から加藤たけしさん( @takeshi_kato )、そしてニューヨークからヒミ*オカジマさん( @himiokajima )。いずれも手弁当での参加だ。聴講者は武雄市内外、佐賀県内外から老若男女約160名が集った。行政色の強いイベントには珍しく、学生の姿も目立ち、会は大いに盛り上がった。 主催者からは、日本フェイスブック学会の設立が宣言された。会長は樋渡さんが兼務する。この樋渡さんは、佐賀県武雄市の市長でもある。 「僕がフェイスブック学会の設立を発表すると、場内は大爆笑でした。ツイッターに続いて『またか』と思
商品をほめられれば「ありカトキチ」「おそれいりこだし」と返し、叱られれば「ご麺なさい」と謝る。そんなダジャレつぶやきで、圧倒的な人気を集めたのが、「カトキチ」ブランドを展開するテーブルマークの広報担当で、ツイッター部長こと末広栄二氏だ。末広氏はツイッターを始めて1年弱で、2万6000人以上のフォロワー(登録者)を集め、各種メディアで取り上げられるなど大きな反響を巻き起こした。ダジャレで包んだ末広氏のお客様重視の姿勢を紹介しよう。 こんなツイートから、私の一日は始まります(写真1)。2009年10月7日に私が所属する「カトキチ」ブランドを持つテーブルマーク株式会社の公式ツイッターをスタートして以来、このツイートが休日を除くほぼ毎日の日課となりました。 私がツイッターを始めたのは、うどんのコミュニティ作りや企業のブランディングの一環になり、「まぁ多少でも会社の宣伝にでもなれば」といった軽い気持
佐野元春――。 言わずと知れた日本を代表するロックシンガー。そしてインターネットを通じて先駆的な試みを続けてきた人物としても知られる。国内の有名アーティストとして初めての公式ウェブサイト「Moto's Web Server(MWS)」を開設。初の楽曲の有料デジタル配信も実施した。 その姿勢はデビュー30周年を迎えた今も変わらない。今年3月にはイベントの模様をユーストリーム、ツイッターを活用して中継し、話題を集めた。 国内のCD出荷は11年連続でマイナス成長。今年創立100年を迎える日本最古のレコード会社のコロムビアミュージックエンタテインメントは1月、ネット企業「フェイス」の出資を受け、傘下に入った。エンターテイメント産業全体が大きな業態転換を迫られている。 音楽とインターネットの最先端を走り続けてきた佐野氏の目には今、どのような風景が映し出されているのか。MWSを通じて佐野氏のインターネ
twitter 日本 ランキングの作成、利用についての個人的な感想を見て、感じたことをリストにしてみました。 Twitterはこんな感じ 携帯ユーザーが意外に多い その中でもiPhoneユーザーのポストが目立つ 携帯からポストする際は、画像付きのポストが多め リンクをポストした時のクリック率は大体フォロワーの1割2割くらい Twitterホームでポストしている人はほとんどいない フォロー数が多くなってくると、仲のいい人や関心のある人のポストを中心に追いかけるようになる どうでもいいポストが8割以上 ビジネスに活かそうとしている人、企業もいるけど、現状ではサイトへのアクセス誘導が精いっぱいな感じ Twitter使ってビジネスしようとする人にビジネスする、たとえばツールを提供したり、API使ってサイト構築し、そこからの広告収入を得るほうが賢い、と思う 現実の人間関係と同様に、TL上でもグループ
公表するために、書く。 いつの間にか、そんなことが常識になったようである。 多くの人が、いつでも好きなように、ブログで自分の日記を公開したり、ツイッターで自分のつぶやきを140字以内にまとめたり、読者のコメント欄に批判、共感、意見などを書き連ねる(私の連載にも、毎回、多数のコメントをいただきありがとうございます)。 ブログで日記を書く人たちは決まって(ブログを日記ととらえるかどうかの議論はさておき)、「反応があるのって楽しい」と言う。 他者のまなざしを通じて、“自分”を感じとる。承認欲求とでもいうのだろうか。ネットを通じて“書く”ことは、署名、匿名にかかわらず、そんな人間の欲求を満たす“道具”となった。 私はブログはやっていないがコラムにコメントが反映されるので、「楽しい」という気持ちは理解できる。何もコメントされないよりもされたほうがいいし、反応があればあるほど「自分が書いた」という実感
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く