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昨今、スマートフォンが急激に普及している。Googleの調査によれば、昨年の3倍の普及率で広まっており、日本のユーザーは平均して40個のアプリを端末にインストールしているなど、調査対象国の中で最多となった。この現状を見ると、スマートフォン向けのアプリを開発は、生業として成立するのではないかと考えられる。 今回は、日本全体を群馬県にしてしまう「ぐんまのやぼう」などの独特の“ゆるい”魅力を持ったスマホのゲームアプリを連発、その収入だけで生活している「RucKyGAMES」の中の人に、アプリ開発の現状を聞いてみた。 ――「RucKyGAMES」は何人で運営しているんでしょうか? 2人組でやっています。ただ、絵と一部のサウンド以外はすべて僕がやっています。つまるところ、6~7割くらいは自分でやっています。 ―― 以前は会社に所属して家庭用ゲームソフトの開発に携わっていたとのことですが、現在フリーラ
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