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academicに関するtmsbbのブックマーク (4)

  • 専攻別にみた博士課程修了生の惨状

    前回は,2012年3月の大学院博士課程修了生について,無業者率と死亡・進路不明率を計算しました。文科省の『学校基調査』では,博士課程修了後の進路として,以下のカテゴリーが設けられています。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001011528 ①:進学 ②:正規就職 ③:非正規就職 ④:臨床研修医 ⑤:専修学校・外国の学校等入学 ⑥:一時的な仕事 ⑦:左記以外の者 ⑧:死亡・進路不明 無業者率とは,⑥~⑧の者が全体に占める比率です。要するに,定職に就けなかった者の比率です。死亡・進路不明率とは,⑧の比率のことをいいます。前回の記事で出した数字によると,人文科学系博士課程修了生の65.3%が無業者,19.0%が死亡・進路不明者という惨状です。 ところで,人文科学系は,文学,史学,そして哲学という専攻を内包しています。これ

    専攻別にみた博士課程修了生の惨状
  • 豪大学教授が指摘、「非科学的」医療系科目は大学の国際的信用を落とす | スラド サイエンス

    オーストラリアの大学教授らが、豪州大学で近年増えつつある「非科学的」医療系科目が大学の国際的信用を落としかねないと警笛を鳴らしている。豪州大学の三分の一がこうした「非科学的」医療系科目を設けているとのこと (The Conversation記事、家 /. 記事、論文より)。 論文によれば、ホメオパシーや虹彩学、リフレクソロジー、キネシオロジー、アロマセロピー、東洋医学など科学的根拠のない「非科学的な科目は、同じ大学構内で授業や研究の行われている純粋な科学系学科の信用を汚している」のだという。

  • もう一度言おう。日本のアカデミアの将来はきっと明るい。 - クマムシ博士のむしブロ

    前回の記事には予想外に多くの反応がありました。それだけ多くの人々が、アカデミアの行く末を案じているからでしょう。 私の記事内容に賛同する人も多かった一方で、アカデミアの将来は明るくないのではないか、と危惧する意見もありました。 日のアカデミアの将来は明るい、か?: lochtextの日記 過当競争に喘ぐ日のアカデミアと、その明るくない展望と: 大「脳」洋航海記 これらの記事での主張は、こうです。アカデミックポストをめぐるハイレベルな競争が続いているため、大方の博士号取得者は専任研究者になれる見込みがない。よって、優秀な学生も博士課程進学を敬遠してしまい、将来はむしろ優秀な人材が不足するためにアカデミアのレベル低下を招く、というものです。 確かに賢明な学生がリスクを回避し、博士課程進学者がここ数年減少しているのは当ブログの前回記事でも述べた通りです。しかし、アカデミアで研究者になることを

    もう一度言おう。日本のアカデミアの将来はきっと明るい。 - クマムシ博士のむしブロ
  • 日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ

    博士は就職するのが大変だ、という話はアカデミアの外にいる人も良く耳にするほど、博士号取得者の就職難は常識として認知されるようになってきました。これは、政府による大学院重点化によって大量の博士が生み出され、大学や研究機関の限られた専任ポストに就くのが以前と比べてより一層難しくなったためです。需要に対して供給が超過剰状態になっているのです。 専任のポストに就くのがどれだけ大変なのかは、下の記事に詳しく書かれています。この記事は文系向けに書かれていますが、理系にもほぼそのまま当てはまる内容です。 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと: bluelines 専任ポストに就かない(就けない)博士の多くは、1~5年間くらいの任期付ポスドクや非常勤講師などをしています。中には、研究生、いわゆるオーバードクターとして研究室にお金を払って籍を置く博士もいます。研究生の多くは、アルバイトなどをし

    日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ
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