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短歌に関するtobimのブックマーク (1)

  • 現代歌人ファイルその192・笹原玉子 - トナカイ語研究日誌

    笹原玉子(ささはら・たまこ)は1948年生まれ。中央大学中退。1986年より「玲瓏」に所属し、塚邦雄に師事。『南風紀行』『われらみな神話の住人』といった歌集があるほか、『この焼跡の、ユメの、県』という詩集もある。 歌集『南風紀行』では塚邦雄が解題にて〈良質の不可解〉というタームでもって作風を総括している。確かに笹原の作品はリアリズムではなく、かといってファンタジーというのもまた違うように感じる。まさに「不可解」なのだ。 とびきりの恋愛詩集一冊で世界史の学習は終はつた 数式を誰より典雅に解く君が菫の花びらかぞへられない 赤色の肺室をもつわたしたち、あを、おもひきり青にあくがれ 墓碑銘に書く死亡時刻「ゆふぐれが扉のまへに着いたとき」 君の渇きが増してゆくとき南方の町のどこかで水位がさがる 縞馬を縞目にそひて塗り分くる そこまで来てゐるか動乱は 一行きりの幻想譚という性格も強いが、破調も交え

    現代歌人ファイルその192・笹原玉子 - トナカイ語研究日誌
    tobim
    tobim 2012/09/21
    笹原玉子大好きです。ファンタジー好きな人ははまると思う。
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