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細田守に関するtobofuのブックマーク (6)

  • 『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠

    先日、サマーウォーズ見たら死にたくなったという記事をみて、アホらしいと一笑に付していたけど、実際に映画館で『サマーウォーズ』をみているうちに、笑って済ませられなくなってきたので、文章にまとめておこうと思う。 リンク先の文章のように、“能力的に優れている人達の物語”というのも、羨ましがるポイントの一つかもしれない。しかし、それよりも私が羨ましく思ったのは、あの映画のなかで一貫している、血縁共同体内の承認と信頼のシステムとか、一族の理想とか、アイデンティティの牽引役としての年寄りとか、そういう描写のほうだ。 大家族は希少品、栄ばあちゃんも希少品 『サマーウォーズ』は、大家族の素晴らしさを描いた作品だ。けれどもあの大家族、どうみても希少な贅沢品の類である。ああいう大家族を維持しようと思っても、今日日、そのための基盤があまりにも失われている。[都市郊外への進出] [核家族化] [個人の自由と利便性

    『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠
    tobofu
    tobofu 2009/08/21
    この説明もわからんではないから、「サマーウォーズ」ってやっかいだよなあ
  • 「サマーウォーズ問題」ってどんな問題なんだろう? 囚人022の避難所

    細田守監督の最新作『サマーウォーズ』。私は公開初日に観に行ってきましたが、その後もネットをさまよっているといろんな感想を目にします。私の感想メモも読み返してみるとそうなんですけど、面白かったと言いながら、ちょっとどこか歯切れが悪い感じがあるかも。それは単にネタバレを回避したせいだけじゃなくて、少しは意識して応援演説をやりたかったし、それ以上に、私の貧しいボキャブラリーでは上手く説明できそうもない微妙な感覚があったからなんですけどね。 TOMMYさんの鑑賞メモのブクマコメに、とぼふさんが「サマーウォーズ問題」ってタグをつけておられて、言われてみて少し意識してみたら、おっしゃるとおり微妙に煮え切らない感想を書き留めている人が他にも少なくないという気がしました。それで、決して上手く説明できる自信はないんですが、私にも身に覚えのないことではないので、私なりの「サマーウォーズ問題」というものについて

    tobofu
    tobofu 2009/08/21
    自分も現時点でのベストは『オマツリ男爵』ですね。庵野秀明的に言うと「パンツを脱いでる」映画。でもそれだと一般受けしないんだよね…
  • サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考

    細田守監督の最新作「サマーウォーズ」を観てきました。結論から言うと、とても残念な内容でした。この感想も書こうかどうしようか迷ったのですが、同じような観点で書いてある評を見つけることが出来なかったのであえて書いてみようかと思います。 まず誤解のないように言っておくと、この作品は娯楽作としての一定の水準は間違いなくクリアしているということです。映画を観て楽しく爽快な気分になったりしたい向きには十分満足のいく映画でしょう。しかしその爽快感は実のところ映画的な物語のうねりから生ずるものではなく、天才アニメーター細田守の精緻な絵コンテが観るものの情動を揺さぶっているだけに過ぎないのではないかと。確かにクライマックスのいくつかのポイントは感動的です。しかしその感動は実は映画の構造的な仕掛けによるものではなく、アニメーションの根源的な魅力のみによって引き起こされているだけだといったら言い過ぎですかね。

    サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考
    tobofu
    tobofu 2009/08/19
    ほぼ同意
  • 細田守監督に注目せよ!

    待ちに待った細田守監督の「劇場版デジモンアドベンチャー第一作」と「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」がDVDで発売された。2作カップリングで、細田監督のスペシャルインタビューの映像特典付ということで、実に待った甲斐があったというものだ。(これで後はTVシリーズの第1シリーズをDVD化してくれれば) 細田守監督は、私が今、最も注目している新進の監督のひとりである。現時点で監督作品が、上記2作品、演出作品が「ゲゲゲの鬼太郎(第4作)」「ひみつのアッコちゃん」で数とそのキャリアは浅い。(演出以前は原画をやっていた)その為認知度は、低い。しかし小黒裕一郎氏が編集長をつとめる雑誌「アニメスタイル」や「アニメージュ」等で特集が組まれることもあり、感度の高いマニア、デジモンファンの間でその名前は、広まっているようである。 私自身が細田監督の名前を意識したのは「デジモンアドベンチャー(TV第

    tobofu
    tobofu 2009/08/14
    懐かしい
  • 幻視球 : 細田守監督(17才)の受賞歴

    『アニメック』1985年9月号を見ていて、偶然「細田守」の名を見つけた。「第3回アニメック&ファンロード合同コンテスト」2次選考通過者の1人として掲載されている。 氏は、富山県中新川郡出身の1967年生まれなので、同姓同名の別人ではなく、当人だろう。 ちなみに翌月号は手元になく、入賞したか否かは不明。「フィルム原作部門」がどういった作品を扱うのかも不明。 (追記:とぼふさんに10月号の情報を頂きました。細田守氏の作品名は『ロバンアルバンの少年』で、入賞は逃したそうです(第3回は全部門、入選作無し)) 細田守氏が、『アニメージュ』をかなりマニアックに読み込んでいたことは有名。他のアニメ誌に目を通していたり、賞に応募していたとしても不思議ではない。 (←クリックで拡大) サマーウォーズ 公式ガイドブック SUMMER DAY MEMORY ニュータイプ 角川書店(角川グループパブリッシ

    tobofu
    tobofu 2009/07/27
    アニメックの該当号、たまたま持っていたのでお手伝いさせていただきましたが、指摘されるまで全然気付きませんでした
  • 日本の夏。『サマーウォーズ』の夏。 < 『ぼくらのウォーゲーム』再構築(リビルド)の価値は >

    人生で初めて買ったDVDは、細田守監督作品、劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 でした。 その細田守監督の最新作、映画『サマーウォーズ』は8月1日公開。 今はまだ7月。公開前。私は試写会にも行っていないので、まだ作品は見ていない。 見てないのに、いや見てないからこそできる『サマーウォーズ』のおはなし。 『サマーウォーズ』は、『ぼくらのウォーゲーム【リビルド】』? ネットをながめていると、あちこちで、『サマーウォーズ』の試写会へ行ったというお話や感想が。うらやましい限り。 見に行った方の感想を読むと、映画の内容は『ぼくらのウォーゲーム』を再構築した、『ぼくらのウォーゲーム【リビルド】』のようです。同じことを、多くの皆さんが話しておられるので、恐らくそうなのでしょう。 これは予告編を見ても、ある程度は感じることはできますね。 ■「サマーウォーズ」 劇場用予告 ああ、細田さ

    tobofu
    tobofu 2009/07/27
    試写観ましたが、印象をネットサービスに例えると「ぼくらのウォーゲーム」は「はてな」や「Twitter」で、「サマーウォーズ」は「mixi」みたいな感じ、かな
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