日本鉄鋼連盟は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「環境調和型製鉄プロセス技術開発」に2009年7月22日付で委託予定先として採択されたことを発表した。この技術開発は、日本鉄鋼連盟の中に組織されたCOURSE50委員会によるもので、鉄鋼製造プロセスから30%のCO2削減をしようというもの。 具体的には、鉄鋼の製造プロセスにおいて、高炉からのCO2排出を削減する技術の開発と、高炉ガスからCO2を分離回収する技術の開発を行うことにより、最終的に、約30%のCO2削減を目指す。 日本の鉄鋼業が実践してきた省エネルギーによるCO2削減は、廃熱や副生ガスの利用とともにすでに技術的に極限に達しつつあるため、さらにCO2の排出を削減するためには、従来の手法の延長ではない抜本的な技術の革新が不可欠と判断した。プロジェクトのフェーズ1は2008年度から始まっており、2012年まで行なわ
鉄鋼業における温暖化対策への取組みについて (社)日本鉄鋼連盟は、本日、日本鉄鋼業における地球温暖化対策に関し、今後の取り組みについて、 公表・説明をいたしました。 詳細は、以下をご覧ください。 日本鉄鋼業の地球温暖化問題への取り組み(PDF) (別紙)日本鉄鋼業の地球温暖化問題への取り組み(PDF) 本件に関するご連絡/お問合せ先: (社)日本鉄鋼連盟 総務本部 広報グループ TEL:03-3669-4822 FAX:03-3664-1457 技術・環境本部 地球環境グループ TEL:03-3669-4837 FAX:03-3669-0228 PDFをご覧いただくにあたってご使用のパソコンにAdobe Reader(Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。 Adobe Reader,Acrobat ReaderはAdobe社の登録商標です。
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