れとろげーむまにあ: 野球ゲームの選手名についてのお話
ファミコン通信１９３号「実名のスポーツゲームが増えた理由」より 最近、選手の実名を使ったスポーツゲームが目につく。そのなかでときに実名化が盛んなのが野球ゲームだ。いままでは選手の名前をもじったものが多かったけど、ここにきて急に実名を使ったゲームが増えてきた理由は？ 「よりリアリティーのあるゲーム内容にするためには、実名で選手を登場させることが、かなり効果的なんです」(バップ広報) メーカーにとって、実名を使うことには大きなメリットがあるようだ。 では、具体的にはどんなものなのかな。 「実名を使用することで、ゲームにあまり詳しくない人たちに与える、ゲーム業界そしてゲームそのもののイメージがよくなってると思います」(ジャレコ広報) では、これまで実名が使われなかったのはどうしてなんだろう？ 「ゲームそのものの存在価値が、社会一般にも認められていなかったからでしょうね」(ジャレコ広報) 本物が求
古代人の謎
七英雄が帰ってきた時代、即ちバレンヌ帝国の時代において、旧時代の遺跡と呼ばれる建造物は多数存在する。 大陸南方に位置する氷、砂、雪の各遺跡、テレルテバの４基の塔、エイルネップの塔および神殿、沈んだ塔などがそれである。 これらのうち幾つかには、帝国時代の人間の技術力では想像もつかないような仕掛けが施されている。 それを最も端的に物語るのは、エイルネップ神殿の謎の映写装置であるが、 同神殿の守護者である石像、沈んだ塔の圧力感知式の自動足場、雪の遺跡の果てしない回廊など、枚挙に暇がない。 これらはいったい何を意味するのか？ その意味が明らかにされるのは、やがてこれらの遺跡を築き上げた者たちと対面するときになるのだが・・・ 七英雄の中でもとりわけ、ノエル・ロックブーケ兄妹の動向は、これらの遺跡と密接なつながりを持つようである。 他の連中は、リーダー格であるはずのワグナスでさえもが、めいめ
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