2021年、中央アフリカ・ガボン共和国にある自然公園で、チンパンジーによる野生ゴリラの襲撃が、ドイツの研究グループにより報告されました。 両者はそれまで平和的に共存しており、チンパンジーがゴリラを襲ったのはこのときが初めてだったという。 原因が食料をめぐる争いにあるのか、気候変動にともなう熱帯雨林の減少にあるのかは不明です。 なにかチンパンジーに異変が起き始めているのかもしれません。 研究は、2021年7月19日付けで科学誌『Scientific Reports』に掲載されています。
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