国内スマートフォン市場が早くも踊り場にさしかかっているらしい(こちら)。 なるほど。 需要が一巡すれば売り上げは頭打ちになる。当然の展開だ。 食料品や消耗品を除けば、商品の市場にはおのずから来る限界がある。 その意味からすると、「踊り場」という言い方は、まだ甘いのかもしれない。 というのも、「踊り場」という用語には、「この停滞期の後に、また上昇局面がやってくる」というニュアンスが含まれているからだ。 この先、スマホの市場が、もう一度上向きのカーブに転じるものだろうか。私にはそうは思えない。スマホは、たぶん、崖っぷちに立っている。でなくても、長い下り坂を見下ろす局面に来ている。 10年後の日本人は 「2010年代って、スマホが流行ってたよな」 「ああ、あのヌメっとしたオモチャな」 とか言って、笑い合っていることだろう。 ちょうど、いまの人たちが15年前のテレビドラマを見て笑っているのと同じ感
PHS電話なのに据え置き専用という斬新すぎるコンセプトが「災害などの非常時でもつながりやすい」「ボタンが小さい携帯電話よりも簡単に使える」と好評で自治体や法人との契約数が伸びた、という初代「イエデンワ」。その成功を受け、製品担当者自らが「まさかの新モデル登場です」と発表した製品がウィルコムの「イエデンワ2 WX05A」です。 外観は完全に普通の電話。並の人間ではPHSであることを見抜くことは不可能です。 メールやカメラ機能などは当然非搭載。 通話の際には受話器を使用。 スピーカーを内蔵しているのでハンズフリー通話も可能。割と地味ですが初代「イエデンワ」には無かった「イエデンワ 2」からの新機能です。 プッシュボタンは以下の通り。持ち歩きを前提にした端末では決して実現できない大きなキーが「押しやすい」と好評とのこと。 電波を受信するためのアンテナ。 前から見るとこんな感じ。 側面。 背面。
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