1985年2月13日、風俗営業等取締法が改正案が施行され、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下、風営法とする)となったときにゲームセンターはその括りの中に入れられてしまいました。これはその昔、子供たちでも遊ぶことが許されていたパチンコが、パチンコの結果として「生活必需品」を提供する店舗が増えたために風営法で括られてしまった、ということと経緯が似ているかもしれません。 インベーダーブームの際にも似たような問題はあり、スペースインベーダーのハイスコアを叩き出したプレイヤーに対して、ウィスキーやドリンク券などの景品を提供する喫茶店やスナックが現れたことがありました。これらの行為はあまりにもプレイヤーの射倖心を煽るものとして、全国各地で喫茶店やスナックが摘発される、という事件になって報道されています。また、このような行為だけでなく、当時流行っていたゲーム機賭博の問題も風営法で括
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