「IoT(Internet of Things)」「ビッグデータ」 ――ここ数年、企業がインターネット上で顧客向けのサービスを提供するようになり、企業内に膨大なデータが蓄積されるようになりました。 BIが導入されるようになった当初は、非常に重厚長大なシステムが多く、使いこなせるのは一部の人たちだけでした。しかし、もはやデータは一部の人たちのものではなくなり、マーケティング・販売活動などの企業活動に直結するデータ分析を、現場でも利用しやすく、また簡単に扱えるようにとセルフサービスBIが登場しました。 そして今、データ分析の重要性を企業が理解始めると、より多くの人たちが、様々な視点で分析や評価を行うことが、重要になってきている、ということを多くの企業が気づき始めています。いわゆるエンタープライズBIと私たちが呼んでいる新しい流れが生まれてきているのです。 しかし、多くの視点でデータ分析をしよう