プロジェクトは、各メンバーが割り当てられた「タスク」を実行することで、そのゴールに一歩一歩近づいていく。プロジェクトで実行される作業の最小構成単位であるタスクは、あるメンバーのタスクの前提条件が別のメンバーのタスクとなることもあり、その進ちょく状況の把握は個々人ではなくプロジェクトメンバー間で共有されるべきだ。しかし、タスクの粒度は明確に定義されているわけではないため、メンバー間でタスクを効率よく管理することに頭を悩ませる管理者もいることだろう。 今回は、プロジェクトにおけるタスク管理を支援する、日本アットタスクの「@task」を紹介する。製品名に文字通り“タスク”と付いているこのツールの特徴とは一体何だろうか。 プロジェクト管理に必要なすべての業務情報を可視化 @task画面《クリックで拡大》 @taskは、現場メンバーが日々登録する情報を集約し、プロジェクト管理に必要なすべての業務情報