って年代とか好きなジャンルとかで結構ばらけるだろうから興味はあるんだけど、後半にループ物だというある意味ネタバレ不可避な回答も沢山ありそう ちなみに増田は「7回死んだ男」か「All You Need Is Kill(書籍)」のどっちか(本当は後半でループが明らかになる別作品だけど) 最近まあまあ面白かったのはサマータイムレンダ anond:20110422153045
現代人は愛されたい、認めてもらいたい欲求に飢えている。別に大勢からちやほやされる必要は無い。ただ、たった一人にとって無条件で大切な存在になりたいんだ。更に人間は低スペも高スペも等しく性欲を持っている。だが、低スペはその性欲をかなえる術がないんだぜ。風俗に可愛い子はいない。女は下方婚しないから、自分と付き合ってくれるのはブスばかり。オナニーしても虚しいだけ。だからこそ、恋人ロボットを開発すべきだ。性欲と承認欲求を満たし、孤独から人を解放してくれる。でも、そこには多くの課題がある。でも、人類の幸福のために解決すべきだと思う。 俺が思いつく課題は以下の通り ・外見だけでは識別不可能なほど人間に寄せる必要がある ロボットや映像などが実物の人間に近づくほど好感度は高まる傾向にある。でも、ある程度近づくと好感度がグンと下がる。この現象を不気味の谷現象と呼ぶ。そこを解決し、本物と区別できないようにするこ
もしヒトを飼育するならどのような環境が適切か、いまいちうまく想像できません 小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画、ゲーム問わず、ヒト以外のものがヒトを飼育する作品はありませんか? 例えば ・その知的生命体は、ヒトの非可聴域でコミュニケーションするので言葉が通じない(イルカとヒトのように) ・大きさが違う(ネコとヒト、ゾウとヒトのように) ・ヒトは頭が良いので飼育するには工夫が必要(類人猿の飼育のように) ・知的生命体のコミュニティの中で社会性を持ったヒトを飼うのに、群れで飼うべきか否かと議論される ・ヒトのブリーディングのコツ などのエピソードが描かれた作品はないでしょうか? 「飼育」にフォーカスしなくても、ヒト以上の知性を持った生命体との邂逅を描いた作品でもかまいません
魔法とか幽霊とか、全然存在しないのに結構誰にでも知られててすごい ワープ航法なんかも実現もクソもないような段階なのにSFでは解説なしに出てくる ゾンビもすごい 「噛まれたら感染する」「知性は低く対話は不可能」「人を襲う」くらいは前提として共有されている あと神なんかもそうか まったく存在してないのにみんな知ってるくらい常識になってるモノ、ホントにいい
バベルの図書館アルゼンチンの有名作家ボルヘスさんの短編。 この世に存在しうる全ての本が収められた、無限(?)に広がる図書館の世界が舞台。舞台つっても特になにが起きるわけでもなく、基本的に世界観の説明に終始する。たしか本棚がある六角形の部屋が無限に連なってるんだけど、その間に食事や排泄のための小さなスペースがある的な描写があり結構心をくすぐられた。 四畳半神話大系アニメ化もされた森見登美彦さんの作品。 主人公の大学生が暮らす四畳半の部屋が無限に連なる四畳半宇宙、みたいなものが出てくる。それぞれの部屋はひとつのパラレルワールドに対応していて、置いてあるものなんかがちょっとずつ違っている。迷い込んだ主人公が出られなくなって長い時間を過ごすことになり、多くの部屋に共通して置いてある土産物のカステラを主食としてなんとか食い繋ぐという展開がかなりグッときた。 横浜駅SFネット発のSF。 AI?ナノマシ
東京の世帯数は将来のピークでも730万以下らしい でも土地が少ないから住む場所がなくてみんな困ってるらしい だったら100平方メートルくらいの土地を潰してどこかに730万階建てのマンションを作ればみんな住めるしハッピーじゃないの? なんでしないんですかね?
某合衆国の宇宙開発関連部局の人間が、非公式に我が国の外洋沖合に軌道エレベーターを設置したいと打診してきたのだが、予定地は本来理想とされる赤道周辺から緯度が外れ過ぎていてケーブル強度と張力の関係から底部を地上に固定することが難しいため、下端が空中に浮かんだ極超音速スカイフック構造を採用する計画になっている。 軌道エレベーターは本来、地上と軌道上との移動コストを縮めるためのものなのに、外洋の、しかも大気圏よりも高い位置に地上側ステーションを設置する超音速スカイフックでは経済効果が見込めず、我が国としては反対の意思を伝えたのだが、彼の国の機関は聞く耳をもたず、我が国政府の頭越しに国内の某旧財閥系企業と直接交渉を進めている。 日銀や経団連など経済界の主だった面々もはじめは反対していたのだが、某旧財閥系企業が提示したエレベーター外郭施設の建設・整備による経済効果の試算がひどく気に入ったらしく、今では
あるラノベで「あと1時間」って台詞があって「あー、自転周期が24時間なのか。地球っぽい惑星なんだなー」っておもったけど 「夕刻」とか「朝方」とか時間を明記しない作品は、実は自転周期が24時間じゃないかもしれないし、1時間っていっている作品も地球の1時間とは差があるのかもしれない しかし自転周期が変わったら地表の様子も変わりそうだけど、ぱっと想像はつかない そういえば朝夕あるから太陽はひとつだけってことだから、太陽系のような惑星系だろうけど、他の惑星系だとそもそも生命がいそうにない気もするし そうなるとファンタジーが成立しないなー 神や魔法があるんだから別に、謎の力で地面が平らでその上を太陽(のような謎の光?)があってもいいんだけど 物理法則を合わせようとすると地球型惑星を舞台にするのが無難な気もする 「1時間」の台詞から宇宙を創造したけど、さすがにファンタジー作品で宇宙を感じることは少ない
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