オグシオの潮田玲子はバドミントンのコートを20分割して知覚する! 佐々木正人「時速250kmのシャトルが見える」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 佐々木正人さんの「時速250kmのシャトルが見える」を読みました。 この本は心理学者である佐々木さんと16人のトップアスリートの対談集です。 著者の佐々木さんは人がどのように世界を知覚しているかに関心を持っている方なので、アスリート達が競技をする際の世界の捉え方を5つのカテゴリーに分けて話を聞いています。 そのカテゴリーは「エリア」「地面」「空気」「水」「力」です。 「エリア」の知覚では、北京オリンピックのバドミントンのダブルスに出場したオグシオの一人、潮田玲子さんに話を聞いています。 彼女はバドミントンのコートを20分割して知覚していることが書かれており、またコートの広さも感覚的に把握できているのでわずか数センチという誤差も