歴史と経済に関するtomaskiのブックマーク (2)

  • 高橋是清の財政政策と二・二六事件

    高橋是清の積極財政政策・管理通貨制度への移行 二・二六事件と昭和維新の挫折 高橋是清の積極財政政策・管理通貨制度への移行 『5・15事件と政党政治の衰退』の項目では、陸海軍の青年将校の義憤や国家主義的な右翼勢力によって緊迫する昭和期の政治情勢を解説しましたが、日でそういった軍事拡張政策や政府転覆のクーデターに一定の支持が集まりだした要因として『昭和恐慌(世界恐慌)』を考えることができます。景気の後退が激しくなり雇用が減少して失業者が町に溢れるのと同時に、物価と労賃が連動して下落するデフレスパイラルが起こり労働者も農家も悲惨な生活状況に陥りました。 日は欧米の帝国主義列強と比較すると、より早い段階で世界恐慌の景気低迷から抜け出すことが出来たのですが、昭和恐慌(昭和恐慌)の克服に極めて大きな役割を果たしたのが首相を経験したこともある当時の大蔵大臣・高橋是清(たかはしこれきよ,1854-19

  • 重商主義 - Wikipedia

    イングランドの重商主義的財政家トーマス・グレシャム。「グレシャムの法則」で知られる。 フランスの財政総監ジャン=バティスト・コルベール。コルベルティズムと呼ばれる重商主義諸政策を遂行した。 重商主義(じゅうしょうしゅぎ、英: mercantilism)とは、貿易などを通じて外貨準備などを蓄積することにより、貴金属や貨幣などの国富を増やすことを目指す経済思想や経済政策の総称。 重商主義は、国家の輸出を最大化し、輸入を最小化するように設計された国家的な経済政策であり、16世紀から18世紀の原始工業化時代のヨーロッパ地域で支配的な考えであった。特に絶対君主制を標榜する国家では、常備軍や官僚制度などの絶対主義体制を維持、増強するため国富の増大が必要となり、重商主義を基とした経済への介入政策が取られた。具体的な政策としては、製品の貿易収支を通じた外貨準備の蓄積や、工業製品に対する高関税がある。 重商

    重商主義 - Wikipedia
    tomaski
    tomaski 2012/02/08
    ある国にとって「貿易の黒字は利益で赤字は損失だ」といった見方は重商主義的な誤解の典型である。貿易の黒字・赤字は、他国に売った額と他国から買った額とを比べて、売った額>買った額なら黒字、売った額<買った
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