メルカリのグループ会社、ソウゾウが3月にリリースした地域コミュニティアプリ「メルカリアッテ」。GPSの位置情報を元に、近くの利用者同士が“会って”モノの売買や英会話などの知識共有をすることが想定されています。アプリリリースを記念して、2週連続で開催された「atte FeS」では、アッテ誕生までの裏側がさまざまな側面から語られました。本パートでは、ソウゾウ社代表の松本氏が、「ソウゾウのつくりかた」をテーマに、同氏がメルカリにジョインした理由、メルカリ内で新規事業を立ち上げるのではなく別会社としたことのメリットなどについて話しました。 ソウゾウはどうやって生まれたのか? 松本龍祐氏(以下、松本):みなさん、こんばんは。ソウゾウの代表の松本です。よろしくお願いします。 今日は「atte FeS(アッテ フェス)」ということで開催させていただいておりますが、業界的にはよくある勉強会とかセミナーなん
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