今日は土曜日で、医師や看護師をはじめとしたスタッフが手薄らしい。それでもハウスキーパーがリネン交換や掃除に来たし、看護助手の人は身体の清拭にきた。完全看護だ。 日本だと家族が看護に来て何やら世話を焼くけれど、アメリカはその必要は一切無いということだ。いや日本でも入院したことがあるけれど、看護師さんや助手の人が全てやってくれた記憶がある。風呂にまで入れてくれた。家族の看護はあくまでもオプション、おまけにどうぞという位置づけだと思う。それでも親父が末期癌で入院していた時は、母親はとにかく世話を焼きたがり、やれ身体の拭き方が雑だとか、たんを吸引してくれないだとか言っていた。食べさせるなと言われているメロンまで食べさせて誤嚥までさせていたから、何が何やらだとは思う。 術後4日目で容体は安定しているし、昨日から容赦なく始まった胃瘻からの栄養摂取も1時間に10ml程度と最小限で、消化機能を活動させ続け
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