閉幕後1週間たっても、ネット上でその感想が熱く語られている野外の音楽イベントがあります。新潟県湯沢町の苗場スキー場で7月27日から3日間にわたって開かれた「フジロックフェスティバル」です。この地で開催されるようになって20年。時には雨風が容赦なく吹き付け、誰もが「過酷」と言うもののまた来てしまう魅力から、あのボブ・ディランも自分から「出たい」と言った裏話まで、お伝えします。(新潟放送局ディレクター 竹井よう子・赤星貴晃・吉村鴻大郎/ネットワーク報道部記者 木下隆治) 新潟放送局に配属され丸2年。ことしこそは行くしかないと、私(吉村)は同僚とチケットを購入しました。フジロックは、湯沢町の苗場スキー場という広大な会場に設けられたいくつものステージで、国内外の200組ほどのミュージシャンが3日間にわたって演奏を繰り広げる日本最大級の音楽イベントです。 ただ、夏でも夜はかなり冷え込むほか、天候も変
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