ドイツ南西部フライブルクの警察車両と警察官ら(2013年10月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/FRANZISKA KRAUFMANN 【12月4日 AFP】ドイツの警察と検察当局は3日、19歳の女子医学生をレイプし殺害した容疑で、難民申請中のアフガニスタン人少年(17)を逮捕したと発表した。 ドイツ南西部フライブルク(Freiburg)当局は記者会見で、このアフガニスタン人少年のDNAが犯行現場で発見され、防犯カメラの映像でも人物が特定されたため、この少年は2日に逮捕されたと発表した。 容疑者の少年は事件について捜査当局に対し何も話していないという。少年は2015年に保護者を伴わずにドイツに入国し、ホストファミリーと共に暮らしていた。被害者の女性は同市内を流れるドライザム(Dreisam)川のほとりで今年10月16日に遺体となって発見された。検視によると死因は水死だったという
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