CMake を以前に実行したあとで実行すると、以前の起動時に収集した情報を使用する場合があります。 この情報は CMakeCache.txt に格納されています。 CMake が起動すると、情報がまだ正しいことを前提として、そのファイルが検索され、その内容 (存在する場合) が読み取られます。 この仮定は再構成した場合には無効です。 CMake を実行するたびに、make を再実行して再コンパイルする必要があります。 しかし、前のビルドの古いオブジェクトファイルが異なる構成オプションでコンパイルされている場合、それらを最初に削除する場合もあります。 古いオブジェクトファイルまたは構成情報が使用されることを予防するために、CMake を再実行する前に次のコマンドを実行します。 Unix の場合: shell> make clean shell> rm CMakeCache.txt Windo