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創作に関するtomo-Kaのブックマーク (4)

  • 原作を無視した作品が気になる。けれど「創作は残酷」/カレー沢薫の創作相談

    私はしがない小説書きで二次創作も一次創作もそれなりに自分のペースで楽しんでいます。私は二次創作を書く際にはできるだけ、私自身の知識不足が原因となって原作と大きく乖離することのないようにと思っています。せめてキャラクターの一人称をはじめ、現時点で判明していることに沿って書こうと原作を読み込み、やりこんで、資料集めにいそしむタイプです。 私のスタイルを他者に強要しようとは思いませんし、そこを二次創作全般の評価点における最重要項目であるなどと拡声器で言い回るほどではありませんが……。 どうしても、原作を大きく無視している二次創作作品がSNSで回ってくると気になってしまいます。 それは違うよ! と裁判でもないのに言うのは野暮、楽しんでいる人たちを糾弾しても意味はない、そもそも作者は原作と違うと分かっていて、あえてで変えているのかもしれない。 しかしそうと分かっていても、なんだかもやもやして、さらに

    原作を無視した作品が気になる。けれど「創作は残酷」/カレー沢薫の創作相談
  • 生田美和先生のゲームシナリオの書き方

    生田美和 @shodamiwa 1、盛る以外方向を知らない。例えば、「ケーキが好き」という設定がある普通の子が、いつの間にか、「四六時中ケーキしかべない」「甘み以外の味覚が全滅」「なんでもシロップをかける」などなど勝手に盛られ、変人化することがある。 2018-03-15 00:45:06 生田美和 @shodamiwa 1の弊害。全員がこの調子で盛られたら、一調子になる。普通な者がいてこそ、異質な者らは輝く。ユーザーさんが自分を重ねやすい、一般常識の範疇で話し、考え、悩みながらも動くキャラ。そうした、日常風景を醸し出すキャラを確保しなければならない。 2018-03-15 00:46:46

    生田美和先生のゲームシナリオの書き方
  • 漫画家・篠房六郎さんによる「テーマとはなんぞや」

    篠房六郎 マンガワンにて「姫様はおあずけです」新連載 @sino6 まあ、結構非難されてるのが、俺が作品のテーマも知らずにプロットを切り直したことですが、俺は一応、俺なりに汲み取った意図の下にやってます。作者の伝えたいテーマ≠俺の汲み取ったテーマなのは当然ですが、これは、俺の所為ではないっす。 篠房六郎 マンガワンにて「姫様はおあずけです」新連載 @sino6 順を追って説明しますが、作り手が話したとおりのテーマを額面どおりに信用するな、という掟がまずあります。例えば、どっかの宗教団体が「人類愛と、希望」というテーマのもとに映画を造ったというので、実際に見にいってみたら観客は「入信と、お布施」というテーマを受け取るかもしれない。 篠房六郎 マンガワンにて「姫様はおあずけです」新連載 @sino6 「タイタニック」を見た人でも、監督の意図はともかく見終わった観客は「美景男女二人の悲恋物語」「

    漫画家・篠房六郎さんによる「テーマとはなんぞや」
  • 桜庭一樹さんに直木賞をもたらした、角川スニーカー文庫の編集者の言葉 - 活字中毒R。

    『週刊文春』(文藝春秋)2008/2/21号の「阿川佐和子のこの人に会いたい・第717回」より。 (『私の男』で、第138回直木賞を受賞された作家・桜庭一樹さんと阿川さんの対談の一部です) 【阿川佐和子:こうすりゃ売れるだろうって気がついたことはありますか。 桜庭一樹:読者を考えながら書かなくちゃいけないんだなと思いました。 阿川:何がきっかけで? 桜庭:中村うさぎ先生に「こういうものはこの人にしか書けない」と言われたような一冊を書こうと思って、『赤×ピンク』を出したんです。出だしから泥レスをしている女の子が転がり出てくるようなインパクトがある小説なんですけど。 阿川:確かにインパクトありそう。 桜庭:そうしたら、角川のスニーカー文庫の編集さんに言われたんです。「極端なストーリーでも書きっぱなしにせずに読者が共感できるようにわかりやすくしなくちゃ。読者の70%が自分のことを言われているよう

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