待機児童問題が叫ばれてもう何年経つでしょうか。 いつまでたっても進んでいないような気がするのは、私だけではないはずです。 幼児教育無償化もいいけれど、希望者がみんな入園できるようになる全入をなんとか実現させてほしいものです。 しかし現実に目を向ければ…保育園全入時代が実現するときなんて、永遠に来ないような気すらしてきます(気が遠くなるほど問題山積みですね)。 待機児童問題については、私ごときが語れないほどさまざまな問題が複合的に絡み合っているのは重々承知の上で、私なりの意見を提示したいと思います。 ■待機児童が減らない要因のひとつ「他人事」問題この問題がなかなか解決しないことの原因のひとつに「喉元過ぎれば他人事になってしまう」側面があるからなんじゃないかなと思うんです。 あくまで一因ですよ。 箱の問題や、保育士の待遇面の問題は周知の事実だと思いますので、私があえてここで述べることはしません