2011年1月9日午前0時1分、インテルの第2世代Core iシリーズのCPUと、その対応マザーボードの販売が一斉にスタートした。その後、秋葉原の各ショップでも非常に好調なセールスを記録しており、インテルにとってはまさに幸先の良い2011年のスタートとなっているのは皆さんもご存じの通りだろう。 さて今回は、そんな新型CPUとマザーボードを使って、予算にあったPCの構成を考えてみるということで、それぞれ5万円、10万円、15万円と予算を決め、どれだけのPCが組めるのか実証する。これから春にかけて、第2世代CPUを使ってPCを組もうと考えているユーザー諸君の参考になれば幸いだ。 なお、各製品のバリエーションや、内部アーキテクチャーについての解説はコチラ「2011年最初のキーワード Sandy Bridgeこと新Core iが登場!!」にまとめてあるので、そちらを参照していただきたい。